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【らくらく情報処理試験(まずは初級シスアドから)】 Vol.30

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            【らくらく情報処理試験(まずは初級シスアドから)】
                              30号
                                                        2004/11/17  Wed
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◆はじめに
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こんにちは、編集・執筆を担当する井川と申します。

さてこのメールマガジンの趣旨は、ズバリ
「らくして楽しみながら、情報処理試験を突破してしまおう」
やはり、まずは、初級シスアド合格を目指します。

では、早速、本日の問題いってみましょう。
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●シスアド対策問題●
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 機能が異なる2個の部品aとbを,直列に接続することによって構成される
システムの稼働率として,最も近いものはどれか。
ここで,部品aとbのMTBFとMTTRは表のとおりである。
 
部品     MTBF     MTTR
 a       20日       2日
 b       33日       3日
 
ア 0.833
イ 0.909
ウ 0.913
エ 0.917

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             ↓


■解答■


解説

まずは、MTBFから、読み方は「エムティービーエフ」です。
スペルは、Mean Time Between Failure です。「平均故障間隔」と
訳されます。
 ある機器やシステムが故障するまでの時間の平均値。
使用を開始して、あるいは故障から回復してから、次に故障するまで
の平均時間。


次に、MTTR、読み方は、「エムティーティーアール」です。
スペルは、Mean Time To Repair です。「平均復旧時間」と訳されます。
 故障したコンピュータシステムの復旧にかかる時間の平均。


本問題中にある稼働率の計算式は,MTBF/(MTBF+MTTR)です。

部品ごとに稼働率を求めます。

部品aの稼働率:20/(20+2)=20/22=0.9090

部品bの稼働率:33/(33+3)=33/36=0.9166

になります。

また、直列に接続した場合の稼働率は掛け算になります。

したがって、部品aと部品bを直列に接続したシステムの稼働率は,
0.9090×0.9166=0.8331894≒0.833です。


正解 ア

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◆あとがき
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みなさん試験勉強は順調でしょうか?

目標に向かってがんばりましょう!
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