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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【らくらく情報処理試験(まずは初級シスアドから)】 29号 2004/11/10 Wed ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆はじめに -------------------------------------------------------------------------- こんにちは、編集・執筆を担当する井川と申します。 さてこのメールマガジンの趣旨は、ズバリ 「らくして楽しみながら、情報処理試験を突破してしまおう」 やはり、まずは、初級シスアド合格を目指します。 では、早速、本日の問題いってみましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●シスアド対策問題● ------------------------------------------------------------------------ 新しいコンピュータシステムを選択するときに行うシステムの性能評価に 関する記述のうち,適切なものはどれか。 ア できる限り単純な環境で測定すべきである。プログラムの多重度も1 にして,数多くのプログラムを実行すれば,評価に必要なデータを得 ることができる。 イ 比較的単純で理解しやすいプログラムをテスト用に作成し,必要に応 じて繰り返し実行して性能を測定すれば,実際の利用形態に近い評価 を行うことができる。 ウ メモリ容量や入出力装置の構成の違いによる影響を受けにくいテスト プログラムを用いれば,精度の高い評価を行うことができる。 エ よく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って 測定すれば,評価に必要なデータを得ることができる。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■解答■ 解説 選択肢をひとつずつ見ていきましょう。 まずは、アから、プログラムの多重度は実際の多重度にすべきですね。 ですから、間違い。 イ、テスト用に作成し、実際の利用形態に近い という部分が間違いですね。 ウ、テストプログラムという部分が誤りですね。 エ、新しいコンピュータシステムを選択するときに行うシステムの性能評価は, よく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って測定す れば,評価に必要なデータを得ることができる。 できる限り実際の業務に近い環境で測定すべきである。 よってこれは正しい。 正解 エ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆あとがき -------------------------------------------------------------------------- デジタルハリウッド大学ってご存知ですか? Web・CG・DTP・JAVA・PHPにビビッときたら(^_^;) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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