目指せカリスマＳＥ！平凡ＯＬ・サラリーマンでなく、情報処理技術者になろう！シスアド、情報セキュリティアドミニストレータ合格！ |
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| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【らくらく情報処理試験（まずは初級シスアドから）】 17号 2004/08/18 Wed ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆はじめに -------------------------------------------------------------------------- こんにちは、編集・執筆を担当する井川と申します。 さてこのメールマガジンの趣旨は、ズバリ 「らくして楽しみながら、情報処理試験を突破してしまおう」 やはり、まずは、初級シスアド合格を目指します。 では、早速、本日の問題いってみましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●シスアド対策問題● ------------------------------------------------------------------------ 10BASE-T(IEEE802.3)のLANに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ア アクセス方式はCSMA/CDである。 イ 伝送速度は特に決められていない。 ウ 同軸系ケーブルで端末を連結する。 エ 配線形態はバス型である。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■解答■ 初級システムアドミニストレータ午前平成１３年春問１５ 解説 まずは、10BASE-Tについて、「テンベースティー」と読みます。 ＬＡＮ（ラン）のEthernet（イーサネット）の規格の一つです。 より対線(UTP)をケーブルに利用し、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続する スター型LANで、通信速度は10Mbps、最大伝送距離は100mまでである。 次に選択肢を見ていきます。 CSMA/CDとは、「シーエスエムエーシーディー」と読みます。 詳しくは「搬送波感知多重アクセス/衝突検出方式」の略。LANで利用される通信 方式の一つで、Ethernet（イーサネット）がこれを採用している。 この選択肢が正しいですね。 残りも見ていきましょう。 「伝送速度は特に決められていない」というのは間違いで、伝送速度は10Mbps です。 「同軸系ケーブルで端末を連結する」これも間違いです。同軸系ケーブルは、 10BASE-2の特徴です。 「配線形態はバス型である」バス型でなくスター型が特徴です。 ちなみに10BASE-2や10BASE-5はバス型です。 解答 ア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆あとがき -------------------------------------------------------------------------- 現在は、10BASE-Tよりも、100BASE-Tや1000BASE-Tのほうがよく耳にされるかも しれませんね。 読み方は、ヒャクベースティー、センベースティーって読むんですよね。 １０はジュウと読まず「テン」なんですね。不思議？かな。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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